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介入は利上げ無しのサイン

2026年07月31日(金)

昨晩、22時頃に為替市場にて政府日銀がドル円で為替介入したようだ。



約5円程度円高に持って行ったのだが、ドル需要が強く、円高基調は完全に止まっている。



さて、本日は日銀金融政策決定会合の日だ。



米FRBが政策金利を据え置いたことで、日銀の動向が注目されているが、日本においても据え置きとなれば、タカ派色の強いFRBにサヤ寄せされて、更なる円安となる可能性がでてくる。



おそらく、日銀は利上げしない代わりに、介入に打って出たと考えられる。



夕方に日銀総裁の会見があるが、もし、外部環境からこれまでのタカ派色を打ち消すような発言があれば、ドル円は円安が一気に加速するかもしれない。



ただ、植田総裁もそのあたりは心得ているはずで、タカ派的なスタンスをとりながら、利上げは実施せずということだろう。



話は変わるが、半導体関連企業が好決算を発表しており、日経平均株価=半導体株と考えると、いったんは反発となりそうだ。



だが、反発したとしても、来週末のSQまでかもしれない。



良くて半値戻し程度が限界で、上値にはシコリ玉が待ち構えている。



本日は、キオクシアの決算発表、株式分割、配当実施となれば、一気に買い戻しの動きとなるかもしれない。



日銀金融政策決定会合の結果とキオクシアの決算、この二つに注目したい。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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