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信用買い残が重荷に

2026年09月30日(水)

6月に日経平均株価は高値を付けた。



高値から約3か月が過ぎたが、信用取引のメインとなっている半導体関連銘柄の買い残高は依然として高水準となっている。



その一角にいるSBGだが、昨年10月末に高値を付けた後、底入れまでに約5カ月を要している。



信用の期日が6か月だとすれば、高値を付ける直前に買った投資家が損切りして反対売買するタイミングが高値から5か月後となる。



信用買い残が最も大きいのがキオクシア、高値は6月20日、チャートを見ていると、すでに底は入った感があるが、上値が重くなってきている。



再度、動意づくタイミングとしては、第二四半期決算の開示でポジティブニュースが出てきたときだろう。



とすると、11月13日あたりに決算発表だろうから、そのあたりから年末ラリーのど真ん中銘柄になれるかどうかというところだ。



一見すると、指数ベースでは9月に底入れした感があったが、完全底入れというよりも、再上昇のモメンタムに入るにはもうしばらく時間がかかりそうな気がする。



特に半導体関連の信用買い残の整理が進むことが何よりも大事だろう。





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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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