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誰でもできるコロナ対策

2020年05月20日(水)

昨日、八重洲ブックセンターで「ウィルスに負けない生き方」という本を買って読んでみた。

日々、新聞で、断片的な情報は得ているが、よくまとまっている。

コロナウィルスの社会への影響について書かれている部分が非常に重要です。

まず、コロナウィルスで亡くなった方々は、高齢で何らかの病気を持っている方が圧倒的に多いということです。

高齢である方は、その事実からは逃れられないわけですが、まずは健康体であることがコロナから逃れるひとつの術であることが書かれています。

生活習慣として、喫煙と飲酒をまず止めること。

食べ物については、糖質を減らす。

運動は、有酸素運動週3回、筋トレ週2回。

睡眠環境を良くし、必要な休息をとる。

物事をプラスにとらえ、ポジティブ思考。

日々、深呼吸または瞑想の習慣を作りストレスフリーになる。

日々、通勤する人が多いので、人口密度の高いところを避けることに気を使っても、物理的には難しいわけですから、自らの免疫力を高めることしかありません。

皆さんも一度試してみてはいかがでしょうか?

この本の最後に書いてあったことは、命を守る行動は最も大事であるが、経済システムを守ることも大事で、そこが守れないと、人々の健康も守れないことになる。

いま行われている緊急事態宣言という形で外出自粛を政治・行政に促されるのではなく、経済活動は行いながら自主的に防衛する心がけが大事だということだと思います。

今日は株式市場の話ではなくなりましたが、低調な経済活動は長引くことは間違いありません。

まずは、自らの生活の維持、そのための健康維持と経済活動を両立させていきたいと思います。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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