マーケット動向
2026年02月02日(月)
年初に高市総理が衆議院を解散しました。
現在、衆議院選挙のまただ中にあるわけですが、今日のマーケットを見ていると、自民過半数の議席を確保か、で始まり、金価格の大幅下落で押し戻される展開です。
選挙の行く末として、自民+維新が過半数を占めることが前提で市場は動いているわけですが、市場は市場なりの動きをするということを本日の相場は教えてくれるように思います。
先週末、米国でトランプ大統領が、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長にウォーシュ元FRB理事を1月30日に正式指名したことにより、利下げムードというよりも、ウォーシュ元FRB理事がタカ派とみられて、金利が上がり、金価格やビットコインが暴落しました。
日本は日本固有の材料、選挙で自民+維新が勝つ、ことを織り込みに行こうとしたわけですが、グローバルな市場の動きに、日本固有の材料がかき消されてしまったようです。
こうなってくると、選挙の結果や高市内閣の政策よりも、米国を中心とするグローバルマーケットの動きのほうが、日本の株式市場に与える影響が大きいように思われます。
まあ、正直なところ、昨年の秋からの日本市場の動きは、過激ともいえる高市トレードだったわけで、それについていけなかった投資家も多くいるはずです。
このあたりで一服どころか、大きく調整してくれることを望んでいる投資家も多いのではないでしょうか。
節分天井、彼岸底、という相場の格言もあります。
もし、大きく調整するような場面があったら、満を持して出動したいところではないでしょうか。
