初値付かず
2026年04月22日(水)
昨日IPOしたバトンズ(554A)の初値が付かず持ち越しとなった。
今年は10社がIPOしたが、ここまで今年は初値が公開価格を上回ったのは2社にとどまっていた。
IPOは損をする確率が高いと思う個人投資家が多く、このままだとIPO市場が崩れるのではないかと考える人も多かった。
だが、バトンズは起死回生の銘柄となった。
事業内容は、M&A総合プラットフォーム「BATONZ」の企画・開発・運用を行っている。
仲介会社のコンサルタントが手掛けるほどの規模がない事業をネットを使ってマッチングを行うというものだ。
世の中の中小企業は年商が1‐2億円程度が多く、仲介手数料を払うと、譲渡代金が半減するようなケースもあって、バトンズのような機能を求める経営者は多くいる。
伸びしろはある事業だが、じゃあ年商100億円に届くかと言えば、そうそう簡単ではないと見るべきだろう。
本日の初値が昨日の買い気配値以上で付くかどうかだが、初値が付いた後、いったんは買い上げられても、そこが当面の天井となるかもしれないので、深追いは禁物である。
IPO市場にとっては朗報であり、本日のIPOSQUEEZE(558A)も続いて欲しいところだが、この銘柄はバトンズのようには行きそうにないので、初値は公開価格を上回るだろうが、上値を追うのは厳しそうだ。
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