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ヌビディアの決算

2026年05月21日(木)

ロイターによると、 米半導体大手エヌビディアが20日発表した第2・四半期(5─7月)の売上高見通しは市場予想を上回った。

800億ド​ル規模の自社株買い計画も発表し、四半期配当を引き上げた。


5─7月期の売‌上高は910億ドル(プラス・マイナス2%)と予想。LSEGが集計した市場予想の868億4000万ドルを上回った。


四半期の現金配当について1株当たり0.01ドルから0.25ドルに引き上げた。


コレット・クレス最高財務責任者(CFO)は決算会見で、CPU市場の規模は​約2000億ドルだとし、今年度の同社の総CPU売上高は200億ドル近くになると予想した。


第1・​四半期(2─4月)決算は、売上高が816億2000万ドル、データセンター部門の売⁠上高は752億ドルで、いずれもアナリスト予想の平均(788億6000万ドル、728億ドル)を上回った。


調整後1株当​たり利益(EPS)は1.87ドルで、こちらも市場予想(1.76ドル)を上回った。



どこまでも市場の期待以上に応えるエヌビデアだが、永遠はないはずだ。



大手の投資家は、すでにたんまりと保有しており、ここからさらに買い増して行く勇気はあるのか・・・・

短期の投資家であれば、トレンドフォローで、ヘッドラインで買っていくが、降りるのも早い。



株価があがるのは、上値を買う投資家がいるからだ。



その上値を買う投資家のマインドは、更に上の株価を買って行く投資家がいる前提となる。



利益が増えたり自社株買いをするから株価が上がるのではなく、上値を買う人がいるからより高い株価が付くのだ。



半導体関連銘柄の業績の先行きは明るいが、果たして株価も明るいのかどうか・・・

もうはまだなり、まだはもうなり、思案のしどころだ。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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