ヘッドラインで動く
2026年06月18日(木)
昨日、米国ではFOMCが開催された。
利上げはなく、据え置きとなったものの、FOMCメンバーの議論は、利下げではなく、利上げだったそうだ。
やはり、中東情勢で原油高からくる物価高騰を抑え込むべく利上げを検討しないといけないということだろう。
ドル円はややドル高となったものの過去の安値を一気に抜ける勢いはなかったが、介入を意識するレベルまで円が下落してきたともいる。
さて、本日は、ニュースのヘッドライン、つまり「見出し」が株式市場を動かす原因になっている話だ。
米イラン合意、という見出しで、日本株は一気に買われる。
個別株が買われるのではなく、先物が買われて、個別株が追随する。
見出しの詳細や具体的な中身は後回しにして、とりあえず先物を売買する。
このことが、相場の流れを作っているともいえる。
FOMCの結果を日経新聞は、「ウォーシュFRBが金利据え置き 利上げ予想に転換」の見出しとしている。
「利上げ」の文字に反応した売りが出てきたのが、NY市場だろう。
テック株はバリュエーションが高いだけに、金利が上がれば株価は下げる、が常である。
日銀の利上げ0.25%はマーケットにネガティブな影響はなかったが、米国の利上げは水準が違うだけでなく、利下げが続いていただけに、利上げ打ち止め、利上げに転換となれば、間違いなくネガティブファクターとなろう。
スペースXの株価も一服してきた。
相場の踊り場となりそうな気がする。
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