株高、誰が買ってる
2026年06月19日(金)
昨日、日経平均株価が7万円台に乗せてきた。
朝のモーニングサテライトに出演した証券会社のストラテジストによると上昇余地はまだあるとのこと。
7万3000円くらいまではあっても妥当だとのこと。
株価は需給で付くことは誰しもが承知している。
昨日、発表の東証の売買主体のデータを見ると誰が買っていたのかがわかる。
先週のデータだが、外国人投資家は売り、個人投資家も売り、あれ?だれが買ってるの?となる。
よく見ると事業法人が大幅買い越しだ。
6月下旬は定時株主総会のシーズンとなる。
株主総会が荒れないためには、株高でないといけない。
株主が持っている株式の価格が買値よりも高ければ、文句言う株主が少ない。
とすると、株主総会の季節は株高でないと困る。
株価は会社がどうこうすることは出来ないと言いつつも、自社株買い、という伝家の宝刀がある。
この株主総会のタイミングに合わせて、一気に自社株買いを入れれば、株価は上がり、株主総会を無事乗り切れる。
6月という季節は、今週、来週とおまけがある。
配当だ。
機関投資家は、再投資を行うので、株高の材料となる。
個人投資家は、配当はお年玉のようなものなので、美味しいものでもだべようかとなり、消費に貢献してくれる。
いずれにしても、6月は需給がすごく良い季節である。
じゃあ、この需給が終わるとどうなるのか?
日本株は昨年は例外と言えるが、通常は夏枯れとなる。
積極的に買いをいれる材料がないのと、6月あった需要がなくなり、上値が重くなり、動かない相場に嫌気した利益確定売りが出やすい。
日経平均株価7万円を維持できるかどうかはさておき、この夏はひと休みとなる可能性は高い。
休むも相場という。
しっかりと利確して、豪勢な夏休みもいいのではないか。
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