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バブルではないは本当か?

2021年05月07日(金)

市況を見ているとかなり行き過ぎていると感じている人も多いのではないかと思います。

コロナ下で業績を伸ばした企業が巡航速度に戻るとどうなるのか? 

なんとなく、昨年が何十年に一度の豊作だったと感じる決算発表がありました。 

それは家電量販店です。 

家電は1度買ったら数年は使い続けますからね。 本日の株価がどう動くのかがちょっと怖い感じがします。

それと、米国で起こっている暗号資産バブル。「柴犬」をモチーフにした仮装通貨のドージコインが年初から100倍の値上がりで時価総額が10兆円となっている。 

このドージコインは2013年にリー・マーカス氏が冗談で数時間で開発したもので資産の裏付けもなく、決済にも使われないということらしい。

17世紀のオランダで起こったチューリップバブルの様相を呈しているといえる。

コロナバブルは今年がピークで、半導体不足もワクチン不足も来年の今頃には収まっているような気がします。

その時、市況はどうなっているのか、経済活動が巡航速度に戻るということは、行き過ぎたものは元に戻ることを意味するのではないでしょうか。

過ぎたるは猶及ばざるが如し、を肝に銘じておきたいものです。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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