Market Eye

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短期で終わるなら

2026年03月02日(月)

米国およびイスラエルによるイランに対する軍事作戦が28日に始まった。

イランの最高指導者ハメネイ師および軍幹部が多数殺害され、イランによる報復が続くなら、ホルムズ海峡封鎖に繋がり、原油高騰、円安で日本経済は大きな影響を受けることになる。

東京株式市場は、軍事作戦後に始まる最初の市場だけに、かなり大きな影響を受けそうだ。

日経平均株価は値幅で1,000円を超す上下動になっても不思議ではない。

上がるよりも下がるほうが厳しいのは容易に想像は着くが、下がれば買いのスタンスが今回も通用するか?

イラン国内が落ち着くかどうかよりも、軍事作戦が短期で終わるなら、下げたら買い、のスタンスで良いのだが、もし、長引くとなると、今日ではなく、今週、来週のどこかまで待ったほうが良いということになる。

すべてはトランプ大統領の心ひとつのように思うが、市場が極端な反応となれば、トランプ大統領もいったんは手を引いて、様子見にはいるかもしれないのだが、イランの報復が続くようだと、ホルムズ海峡の危機は去らず、原油高止まりとなりそうだがどうだろう。

投資家としては、大幅な下げ相場となっても、今日のところは様子見のほうがよさそうだ。

その心は、トランプ大統領のTACO「Trump Always Chickens Out(トランプはいつもビビってやめる)」にある。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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