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スタグフレーション

2026年04月20日(月)

スタグフレーションとは、経済活動の停滞(不況)と物価の持続的な上昇が併存する状態を指すこととされている。



インフレと景気後退が起こると、株価は下がることになる。



金利は経済状況を語る。



ガソリンの補助金なければ、1リットル200円以上になっていて、インフレ率はもっと上がっていたはずだ。



たが、インフレは抑えられているとしても、財政が悪化しているから国債の利回りが上がっている。



政策金利は上がってないのに、市場金利だけが上がる、利上げの催促相場となっている。



金利上昇は、株式の益利回りと国債の利回りを差を縮めていくことになり、株価にはネガティブとなる。



政府も日銀もインフレを止めなければ、金利上昇も止められないのではないか。



では、インフレを止められるのか?



原油調達がままならない状況で、モノの価格を抑え込むことはできないはずだ。



となるとスタグフレーションへまっしぐらとなる。



景気後退となれば、企業業績も低下し、利益が伸びるどころか減ることになる企業も出てくるだろう。



ポイントは価格転嫁だ。



個人の懐は厳しくなるので、法人間取引ビジネスならなんとかなる可能性もある。



B2Bで資源関連の高騰の影響受けない業態。



ここが投資先としては有望だろう。



今週から3月決算企業の決算発表が始まる。 



注視していきたいところだ。

#原油
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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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