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梅乃宿酒造(559A)

2026年04月24日(金)

本日、梅乃宿酒造(559A)が新規上場する。



ここのところの3銘柄は初値が公開価格を上回る初値がついて、その後も堅調な値動きとなっている。



では、本日の梅乃宿酒造(559A)はどうだろうか。



今回は、大株主の売出しのみで、会社の資金調達はない。



外形的にはイグジット目的のIPOと言えるだろう。



成長性はあまり感じられないがゆえに、株主還元にはかなり気をつかっている。



総還元性向の目標を50%としていることや株主優待などを充実させている。



まあ、なんとか初値は公開価格を維持できると思うが、その後の展開はどうだろう。



セカンダリーの投資家としては、初値が付いた後の値動きを見ながらの投資としたいところだが、6月決算なので、配当と株主優待は秋口には期待できることから株価が落ち着いてからの投資でも間に合いそうだ。



話は変わって、株式市場全体の動きだが、来週からGW入りとなる。



機関投資家の売買は低調になると考えられる。



また、イラク情勢にGW中にも大きな変化が出るかもしれず、売買は手控えられるのではないか。



上値を追う展開はGW明けからと見ておいたほうが良かろう。

#新規上場
#株主優待
#決算
#資金調達
#初値

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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