インフレになるかもしれない
2021年07月07日(水)
それにしてもこの湿度、半端ないですね。
蒸し暑い朝を迎えました。
意外と室内よりも外のほうがクール感ありますね。
早く梅雨明けになって欲しいものです。
さて、ここのところ円安で原油高になってきています。
ガソリン入れに行ったら、コスモ石油の会員価格でレギュラーが150円でした。 まあ、安いほうなのでしょうが、久しぶりの150円台です。
この先どうなるのかな・・・と思いながら今朝の日経新聞読んでると、これじゃあ原油は安くならないな、と思うような市場動向でした。
資源と食料は輸入頼みの日本にとっては結構厳しい状況です。
いよいよデフレからインフレに向かうタイミングかもしれません。
資産運用に関しても、タンス預金はもってのほか、銀行の預金も意味なくなる時代がくるかもしれません。
日本は少子高齢化で成長しない国かもしれませんが、世界の潮流の中で、日本の国を一歩外に出れば、その状況は大きく異なります。
変幻自在でなければ、生き残れない時代になってきたともいえます。
歴史に学ぶことも大事ですが、未来を占うことのほうがもっと大事な局面かもしれません。
ひるがえって株式市場。
買い材料が見当たらないとのこと。
売買代金は急速に細っています。
相場というものは、材料がなくて、出来高が減る、下値模索が続く、というものです。
何かしらブラックスワンが現れれば、急落ということもありそうですが、企業業績が大きく下振れしないのに、株価だけが下がったら、そこはチャンスと見るべきだと考えます。
日経平均株価でいえば、再度の28,000円割れがあると買いやすくなるのではないかと思います。
それと、東京オリンピック、コロナ下でネガティブなニュースばかり流れますが、いざ始まってみれば、日本国民、テレビにくぎ付けになるのではないでしょうか。
案ずるより産むが易し、となっていただきたいものです。