2022年11月02日（水）
株式市場が節目を迎えている。
日米ともにここのところ株価は堅調な動きとなっている。
今日明日開催される米FOMCの結果次第で、株式市場が、更に上値を追う展開となるのか、それとも、反転して売り込まれるのかがきまりそうだ。
ロングポジションを持っている投資家としては思案のしどころだ。
株式投資は、丁か半か、どちらかしかない博打ではない。
株式投資は半分だけ降りる（利確）するということができる。
利益がのっている投資家は、迷ったら利確優先が良いだろう。
さあ、あす未明の３時が待ち遠しいものだ。
個人的には、利上げペースダウンにつながるパウエル議長の発言に期待したいところだが・・・どうなるか。
IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員
1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券（現、みずほ証券）の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Ｅコマース会社の日本法人 CFO＆COO、ＩＲコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりＩＰＯ No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。ＴＶ出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などＩＰＯの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。
著書に『改訂版 ＩＰＯ投資の基本と儲け方ズバリ！』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。