Market Eye

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景色が変わってきた

2023年03月06日(月)

今週に入って、市場関係者の先行きの見方が一気に楽観ムードに傾いてきた。

私としては、投資家の皆さんには、天井は間近だと警鐘を鳴らしておきたい。

3月にはいって、配当取りの買いも入りやすく、相場は堅調に見えるかもしれない。

先高をはやす材料は何か? 

中国景気の回復やインバウンド、そして円安、と言ったところだろうか。

まあ、相場が強くなってくると、理由は後付けで如何様にもなる。

来期の業績予想を見ると、必ずしも楽観はできない。

ましてや、米国の利上げはそうそう簡単に止まりそうにないが、今週から来週にかけて、米国の経済指標が目白押しで出てくる。

景気指標がポジティブだと、利上げ継続となり、ドル円は円安に振れるかもしれないが、株価には良くないはずだ。

日本株の相場は年始に底打ちしてすでに2ヶ月超が経過している。

もうはまだなり、まだはもうなり。

買い上げてきた短期筋がドテン返すタイミングはそろそろ来そうな予感がするだけに、できるだけ短期短期で勝負をしておきたいところだ。

筆者は、まだはもうなり、で臨みたい。

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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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