Market Eye

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IPOラッシュ

2023年03月23日(木)

本日からIPOラッシュが始まる。

ゆうちょ銀行のPOがあったことで、例年3月のIPOラッシュのスタート時期が遅れたようだ。

ゆうちょ銀行とIPOの投資家層は異なるので、あまり影響はないはずだが、主幹事証券会社の忖度があったようだ。

さて、本日から始まるIPOラッシュはどうなるのか?

期末期初が重なるので、市場全体はボラが大きそうだ。

そんな中、どの銘柄が強いのかわからないが、資金吸収額が10億円未満の銘柄は需給で買われそうだ。

市場全体も4月相場入り、そして3月決算発表で、来期の業績次第で市場が大きく動くはずなので、そこを見てから動くべきだ。

セカンダリーの投資家は初値をひとまず一巡して、四半期決算を見極めた方が良いだろう。

ひとつだけ言っておきたいことは、初値買いをした場合、かならず日計りで終えること。

初値から、上場当日は平均で8%上昇するが、終値は平均で初値比でマイナスとなっている。

ここから1か月、IPOで悲喜交々となるかもしれないが、WBCが終わって、楽しみは株式市場に戻したい。




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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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