レオス・キャピタル
2023年04月25日(火)
本日、レオス・キャピタルワークス(7330)が上場する。
2度目のチャレンジでの上場となるが、時価総額を見ると、いまひとつ冴えない感じがする。
初値予想も、公開価格と同値と見られている。
私は個人的には強気のスタンスを持っている。
玄人筋からすれば、類似会社、はっきり言えば、スパークスとの比較で割安感は無い、ということだろう。
しかしながら、個人投資家の認知度は、スパークスとは比較にならないはずだ。
なぜなら、同じ投資信託の運用をやっていても、レオスは直販、スパークスは間接販売。
直販でレオスの投信を買っている個人投資家が、一口買っておこう、となれば、この需要だけで、すざましい金額になるはずだ。
加えて、IPO特有の需給トレーディングがある。
そして、IPOは明日1銘柄を残すのみで、個人投資家の手元資金も潤沢である。
将来性、成長性の観点からすれば、NISAが拡張され、個人投資家の資金は益々株式市場に入りやすくなってくる。
今日、明日の株価の動きは、需給のみできまるが、超長期の観点から、もし、初値予想通りとなるなら、本音で、一口くらいは長期保有おとしたいものである。