金融税制
2024年09月03日(火)
昨晩は涼しかったですね。エアコン無しで安眠を得られたのは何日ぶりだか記憶にないです。 2カ月ぶりくらいじゃないかと・・・。 でも、明日から再びエアコン必要な気がしてます。
さて、政治がメディアを賑わしていますね。
自民党、立憲民主党の党首選、誰が党首になっても、体制は変わらないだろうし、我々の日々の生活もほとんど影響は無いように思います。
さて、1点だけ、自民党では金融税制が取り上げられていることが気がかりです。
貯蓄から投資への流れが止まることはないとは思うのですが、そこに水を差すことだけは止めていただきたいし、そこに税源を求める姿勢には違和感を覚えます。
金融所得に対して増税を唱える政治家は、富裕層が念頭にあるのかもしれないが、庶民が投資を通して資産を増やすのを阻止したいのかと思ってしまいます。
これだけはダメですね。
富裕層に課税するなら、資産税とか相続税でやっていただきたものです。
やっとの思いで数百万円貯めて、それを株式市場で増やそうと考えている人に、増やしたら課税するよ!というスタンス、貧乏人はずっと貧乏人のままで富裕層の仲間入りはさせない、と言っているのと同じだということがわからないような人には絶対に国トップにはなって欲しくないものです。