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IPOは7連敗を免れたが

2026年04月07日(火)

昨日IPOしたシステムエグゼ(548A)の初値はやっと公開価格を上回った。



IPOは7連敗を脱したのだが、本日のヒトトヒトホールディングス(549A)はどうだろうか。



アナリストの初値予想では、若干公開価格を下回るのではないかとの見方がある。



システムエグゼ(548A)は、初値が公開価格を上回ったとしても終値は初値を維持することができなかった。



初値以降を買って行く投資家が不在だということである。



本日のヒトトヒトホールディングス(549A)においても、事業の成長性は限定的で、ファンドのイグジット目的のIPOであることは周知の事実であり、上場後の需給は決して良くない。



個人的には昨日の銘柄に似た動きになるのではないかと推測するが、初値が公開価格を割り込むと、シンジケートカバーの水準までは売り込まれる可能性も見ておくべきだろう。





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プロフィール

西堀敬(にしぼりたかし)

西堀敬(にしぼりたかし)

IPOジャパン編集長
(株)日本ビジネスイノベーション代表取締役
日本テクニカルアナリスト協会検定会員

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒。和光証券(現、みずほ証券)の国際部、ウェザーニューズ財務部長、米国系Eコマース会社の日本法人 CFO&COO、IRコンサルティング会社取締役を経て、2011年より現職。上場会社の社外取締役を複数兼務する。
また、2002年より東京IPO編集長、2015年12月よりIPO No.1サイト『IPO Japan』を監修、編集長に就任。TV出演や経済誌への執筆、セミナーや講演会などIPOの第一人者として市場の啓蒙・発展に尽力している。

著書に『改訂版 IPO投資の基本と儲け方ズバリ!』(すばる舎)、『IPO株の本当の儲け方』(ソフトバンククリエイティブ)。


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