市場の高揚感
2026年05月26日(火)
昨日、日経平均株価が6万5000円台に乗ってきた。
年末には7万円の声も聞かれる。
翻って、TOPIXのほうは、指数の値をぱっといえる人はほとんどないのではないか。
やっと2月末の高値近辺まで戻ってきたところだ。
日本の上場企業の姿を見るにはTOPIXが正確であろう。
日経平均株価は歪な指数形成ができるようになっているので、大量の資金で特定の銘柄を買えば大きく上がる、売れば大きく下がることになる。
この日経平均株価の乱高下にメディアも浮かれているが、そろそろ日経平均株価だけを取り上げて、それが日本の景気を左右しているという錯覚を起こさせないようにしたほうがよいのではないか。
実態無き高揚感だけが市場にあるだけで、実際の懐は株を持っている投資家でさえ感じていないといえそうだ。
じゃあ、ここで、半導体銘柄を長期保有で今更買いに行けるか?と言えば、高所恐怖症でほとんどの投資家は買えないはずだ。
その相場に参加するには、木を見ないで森だけを見るようにしたほうがよい。
日経平均株価のETFやレバをかけたハイベータ投信などが良いのではないか。
いずれもキオクシアみたいに1日で二桁%の上昇は望むらくもないが、この実態無き高揚感には触れることができるかもしれない。
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