HONEBUTOに用心
2026年07月23日(木)
高市総理の骨太方針が市場で人気がない。
重点産業への集中投資で日本を強くする、これが高市さんの方針だが、別に骨太方針がなくても、日本企業は勝手に動いている。
政治の世界はトップ(総理)がころころ変わって、政策がうまくいったためしがない。
アベノミクスも三本の矢といいつもつ、できたのは金融緩和だけだった。
お陰で株式市場は息を吹き返し、円安になり、輸出企業も潤ったわけだ。
骨太方針はバラマキ、と市場は捉えている。
財政が膨張し、結果も出ないところに国費が使われることへの懸念が高まっているということだ。
日本ができていないことに、規制緩和がある。
これは過去から言葉としては言い続けているが、保守的な思想(たぶん島国であるがゆえにだろう)から変われない国民性がある。
昨日、オープンソースの自動運転ソフトウェア開発会社のティアフォー(593A)がIPOしたが、時価総額は700億円程度だ。
日本の道路交通法では自動運転は果てしない先の話と思われているのだろう。
たぶん、米国で同じ自動運転のソフトウェア開発会社なら時価総額は一桁違うのではないか。
日本の規制が企業の成長を阻害しているのは間違いない。
日本の政治は常に片手落ち、成長のためにお金を用意しても、成長ができない規制がある。
政治だけが悪いのではなく、日本の思想そのものを変えていかないといけない。
インバウンドがこれだけ多くなってきた、日本を彼らに押し付けるのではなく、広く価値観を受け入れていくことで、日本人にも多様性ができるのではないだろうか。
HONEBUTOからは逸れる話になったが、日本の成長には何が必要かをしっかりと議論すべきではないだろうか。
でも、その素養のある人材が国会議員になっているかどうかははなはだ怪しい。
やはり、政治には頼らず、民間は民間だけで成長を続けるしかなさそうだ。
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