政治か経済か
2017年10月03日(火)
日本の政治が劇場化してきました。
政策内容の是非は別として、ブレていないのは自公だけで、野党は票欲しさの動きだけが見えます。
誰に一票を入れるかは国民それぞれの判断ですが、民主党が勝った当時の野党に傾く勢いは感じられません。
そして、政治と対局なのは日本経済の景気です。
安定成長しています。
米国の経済指標も絶好調なので、日本だけが失速する可能性は低いと思います。
この調子だと、選挙で自公政権は安泰、ドル円為替は円安、景気は持続成長、という好回転になりそうな予感がします。
うまくいけば、年末には日経平均株価は22000円台で乗せて来る可能性も十分ありそうです。
これを覆すとしたら、北朝鮮の不透明な動きでしょうか。
万が一、ドンパチが始まるようなことが起こるとすれば、唯一の想定外になりそうです。
でも、そういう想定外が起こるのことも歴史を振り返ればあり得ない話ではないということも認識しておくべきでしょう。