この先は
2022年08月18日(木)
この先は売り場到来と考えるべき。
米国株は、利上げの速度が下がり、来年は利下げもあり得るとの見方から半値戻しを実現した。
チャート分析ではなく、2番底はこれから。
なぜなら景気減速はこれからが本番だ。
金融相場→業績相場→逆金融相場→逆業績相場という流れの中で、まだ逆業績相場には至っていない。
つまり、企業業績が鈍化してくるのは、この先で、EPSの低下+利上げによるPERの低下が現実のものになるのは、まだこれからだと認識しておくべきだろう。
この先のグロース株の戻しは限定的で、むしろ9月は鬼門の月になるかもしれない。