もうはまだなり
2026年07月29日(水)
半導体株の下落が続いている。
中核銘柄のキオクシア、高値からすでに60%の下落、PERは予想利益ベースで6倍ちょっとだ。
かなり割安な水準であるのは間違いない。
だが、信用倍率(買い残÷売り残)が20倍を超えている。
高値で買った投資家のしこり玉が多いということだ。
少し値を戻すと、戻り売りが出てきて株価の頭を抑えることになる。
株価を見ていると値幅的には、もう十分な調整を経ているが、このしこっている買い残が解消されるには、日柄がまだ必要であろう。
韓国のSKハイニクスの四半期決算が発表された。
ものすごい増益だが、市場予想には届かなかった。
この影響を本日の日本の半導体株もうけそうだ。
株価は割安だけど、だんだんとモメンタムが衰えてきてる。
値頃感で、もうそろそろ買おうかな、と考える人は多いかもしれない。
相場の格言で、もうはまだなり、がある。
逆の意味で、まだはもうなり、もある。
私の感覚では、もうはまだなり、だ。
その心は、日柄整理が足りないからだ。
下値もまだあるかもしれないので、今週、来週は要注意である。
一方で、もうはまだなり→まだはもうなり、の転換も起こりやすり時間軸でもある。
ただ、日柄整理には時間を要すると思われるので、戻りには時間を要すると見ておくべきだろう。
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